住友林業で家を建てたケンちんといいます!
今回のテーマは「住友林業の玄関ドアの選び方」についてです。
住友林業って標準仕様のレベルが高くて基本的にはどれを選んでも、だいたいの人は満足できるはず!
なんですが。。
「後悔したくないからカタログを見て色々比べてたら、結局どう選んだら良いのかわからなくなっちゃった。」
ていう人、結構いるはず。
そこでこの記事では
・玄関ドアは、標準仕様で満足できるの?
・断熱性能は標準仕様で十分?それとも、もっとこだわるべき?
・オプションってどんなものがあるの?どんなときにオプションを検討すべきなの?
・メーカーごとの違いがよくわからない。自分にあった玄関ドアの選び方を知りたい!
という人向けに、「住友林業なら玄関ドアはこう選べば良いんだ!」っていうのをわかりやすく解説しています!
ぜひ、最後までお付き合いください!

このブログは住友林業で実際に家を建てた施主が運営しています。
「断熱等級6(Ua値:0.40)」の断熱性能の高い家を実現した
自信の体験談をもとに、役立つヒントやアイデアを発信しているブログです。
標準仕様で満足できるの? ▶ 機能面・デザイン面が充実。ほとんどの人は満足できる!

まず結論ですが
標準仕様の中から選べばほとんどの人はどのメーカーでも満足できる
これは、実際に建てた施主である体験も含めて断言できます!
ケンちん「なんでそう言い切れるのか?」については順番に解説していきますね!
標準仕様で満足できる理由①|スマートキーが標準仕様!




住友林業の玄関ドアは標準仕様でスマートキーが必ずついています。
玄関ドアの鍵の開けしめをリモコンキー、タグキーなどの端末で非接触で行える機能
リモコンキーの場合 ▶ バックやポケットにいれたままで、取手のボタンをプッシュするだけで鍵の開けしめができる
タグキーの場合 ▶ タグキーを取手に近づけた状態で取手のボタンをプッシュすると鍵の開けしめができる
スマートフォンでの操作にも対応


また、スマートキーと合わせてスマートフォンでの操作も可能。
スマートキーとスマートフォンでの開けしめができることによって
・玄関を開けるたびに、バックから毎回取り出すのが面倒
・ゴミ出しなど、ちょっと出るだけなのにいちいち、鍵を探したり面倒くさい
・子供に鍵をあずけたいけど、紛失リスクがあってちょっと不安
など、日常のちょっと困った場面でとても活躍します。
メーカーはLIXIL・YKK AP・三協アルミの3社
住友林業の標準仕様で選べる玄関ドアは以下の3つのメーカーの中から選べます。
- LIXIL
- YKK AP
- 三協アルミ
各メーカーで機能差はほとんどない
各社とも、スマートキー+スマートフォンでの鍵の開けしめに対応していますが気になるのが
メーカーによって、スマートキーやスマートフォンでの操作の機能差はあるのか?
結論から言えば、メーカー同士の機能差はほとんどありません。
そのため、玄関ドアを選ぶ際にはスマートキーにおいては、各メーカーの機能差を比べる必要はありません。
オプションを検討するべき人とは?
ほとんどの人はオプションを検討する必要はありませんが、以下の条件の場合はオプションの検討を考えてみてください。
”テンキー”、”顔認証”を採用したい人




スマートキーで満足できる人は、標準仕様のままでも十分ですが、
メーカーによって、スマートキーとは異なる認証方式をオプションで採用することができます。
YKKAPなら「顔認証」、LIXILなら「テンキー」を選ぶことができます!



ちなみに、顔認証追加時の追加料金は20万円弱とのこと。
値段が値段なので、スマートキーやテンキーで満足できる人は基本的には採用しなくてもいいと思ってもらってオッケーだと思います。
電気錠を採用したい人
標準仕様は玄関ドアの給電方式が電池錠ですが、オプションで電気錠を選択することもできます。
・電池の交換が面倒な人
・LDKから玄関ドアの開けしめをしたい人
これらの人は、採用を検討してもいいと思います。




特に後者の「LDKから玄関ドアの開けしめをしたい」場合は、インターフェイスユニットの増設が必要となりますが、玄関にいなくても施解錠ができるようになるのでとても便利!(インターホンや住宅IoTサービスとの連動も可能になります。)



2階LDKの場合は、必須とも言える機能!
ぜひ、検討してみてください!(我が家も採用。)
標準仕様で満足できる理由②|デザインラインアップが豊富


住友林業の玄関ドアは各メーカーともデザインのラインアップが充実しています。
デザインで言えば、13種類。 また、デザインごとに4~6種類のカラーが選べます!
これだけ、選べる選択肢があるので基本的には標準仕様の中から選べば、あなたに合った好みのデザインがみつかるはず!



あとは、自分に合った好みのデザインを選ぶだけ!
断熱性能は高いの? ▶ 「等級6」なら基本的に標準仕様のままでも十分なレベル!


次は、玄関ドアの断熱性能についてです。ひとことでいえば。
”自分が狙う断熱等級”や”家を建てる地域”によって、グレードアップが必要になる場合はあるが、
”断熱等級6”を狙うなら、ほとんどの人は標準仕様のままでも十分
という感じの伝え方になります。



「寒いところに家を建てる」か「断熱性能に特別にこだわりがある人」でないならそのままで良いということ!
- ”断熱等級6”をって、”断熱等級7”を狙わなくても本当に大丈夫?
- 地域によって、断熱等級が違うってどういうこと?
- 玄関ドアはグレードアップしなくても、本当に”断熱等級6”は獲得できるの?
こんな疑問や悩みを感じている人に向けて、「住友林業の断熱等級」について詳しく解説している記事があります。
気になった人は、コチラの記事もチェックしてみてくださいね!


Ua値:1.8~2.5|”断熱等級6”を狙うなら問題ないレベル
住友林業の標準仕様の玄関ドアの断熱性能は以下のとおり。
| メーカー | 相当する規格/グレード | 熱貫流率 [W/m2K] |
|---|---|---|
| LIXIL | ジエスタ2/ K2仕様 | スリット無し:1.79~1.82 スリットあり:2.25~2.56 |
| YKK AP | ヴェナート/ D30 | スリット無し:1.79~1.97 スリットあり:2.19~2.55 |
| 三協アルミ | ファノーバ2/ K2仕様 | スリット無し:1.79~1.90 スリットあり:2.22~2.36 |
Ua値が各メーカーとも1.8~2.5[W/m2K]であり、これは”断熱等級6”を獲得するのには十分な性能と言えます。
各メーカーで断熱性能(UA値)に大差はない
上の表で伝えたいことは、各メーカーの間で断熱性能(UA値)に大きな差はないということ。
標準仕様の中から、玄関ドアを選ぶなら、メーカーの差は特に気にしなくても大丈夫です!
実際の標準仕様の玄関ドアの断熱性ってどんなかんじ?


私たちも、玄関ドアは標準仕様を選びました。【YKKAPの「PD3」シリーズを採用】
実際に住んで感じた、玄関ドアの断熱性の感じですが、
「外の気温が0℃付近になると、さすがに玄関ドアの内側はしっかり冷えている。」
そんな感じです。



さすがに外が寒いときには、玄関ドアの内側が、冷蔵庫の庫内と同じくらいまでひんやりしていました!
その一方で玄関以外の他の部屋については特に冷気が伝わる様子もなく、特段問題はないという感じです!
「スリット無しタイプ」なら標準仕様のままで断熱性能を高めることができる
「標準仕様の玄関ドアを採用しようと思っているけど、少しでも断熱性能をあげたい!」
そんな人には、「スリット(採光用ガラス)無し」の玄関ドアを選ぶのがおすすめ!
これだけで、Ua値が0.7[W/m2K]も改善されます!
ただし、
・選べるデザインに縛りがでる
・採光効率が悪くなり、昼間でも玄関が暗くなってしまう恐れがある
などがあるので、そこらへんとのバランスを見ながら慎重に検討してくださいね!
断熱性能のグレードアップを検討すべき人とは?


さきほど、「基本的には標準仕様のままでも十分」と書きましたが、例外はあります。
具体的には
- ”断熱等級7”を狙う人
- 寒冷地(地域1~地域3)で”断熱等級6”を狙う人
- LDKなどの主要居室が玄関と同じ空間にある間取りの人
こんな人たちは「玄関ドアのグレードアップを検討」した方がいいでしょう。
玄関ドアのグレードアップはコストアップが大きい
玄関ドアのグレードアップは平均して20~30万円とかなりの費用増となります。
そのため、さっきの3つのの条件に当てはまる人以外は基本的にはグレードアップの必要はないと思います。
| メーカー | 規格 | グレード | 熱貫流率 [W/m2K] | 追加料金 (目安) |
|---|---|---|---|---|
| LIXIL | グランデル2 | ST1 | スリット無し:1.10 スリットあり:1.44 | 30~36万円 |
| ST2 | スリット無し:1.28 スリットあり:1.39~1.59 | 26~45万円 | ||
| ST3 | スリット無し:1.33 スリットあり:1.66 | 22~41万円 | ||
| YKK AP | イノベスト | D70 | スリット無し:0.78 スリットあり:0.84~1.04 | 59~62万円 |
| D50 (樹脂複合枠仕様) | スリット無し:0.95~1.01 スリットあり:1.10~1.28 | 29~44万円 | ||
| D50 (形状断熱枠仕様) | スリット無し:1.22 スリットあり:1.40~1.50 | 27~42万円 | ||
| D50 (Basic仕様) | スリット無し:1.22 スリットあり:1.53~1.67 | 27~36万円 | ||
| 三協アルミ | プロノーバ2 | F CLASS | スリット無し:0.78 スリットあり:1.04~1.42 | 36~47万円 |
| C1 CLASS | 採光無し:0.97 採光あり:1.04~1.42 | 27~42万円 | ||
| C2 CLASS | 採光無し:1.18 採光あり:1.33~1.63 | 22~38万円 |
標準仕様の中からどう選んだらいいの?
ここまでの内容で
・ほとんどの人は玄関ドアは標準仕様のままでも十分
・機能面や断熱面で例外的にオプション仕様を検討したほうがいい場合もある
ということがわかったと思います。
では、次に気になるのは「じゃあ、結局標準仕様の中から結局どう選んだらいいの?」という点。
好みのデザインの玄関ドアを選ぶのがいい。


結論としては
好みのデザインの玄関ドアを選ぶのが最も納得感が高い
と考えています!
理由①:機能面、断熱性でメーカー間の大きな差はない
先ほども書きましたが
- 各メーカーともにスマートキーが標準仕様で差がない
- 断熱性能(Ua値)もほとんど同じ
という点から、基本的にはデザイン性で選ぶのが間違いない!と思います。
理由②:玄関ドアは外観と室内のデザイン両方に大きな影響を与える
玄関ドアは、外観と室内空間の両方のデザイン性に影響するいわば、家の顔のようなもの。
玄関ドアのデザイン性次第で、家の雰囲気は大きく変わります!
住んで思ったけど、特に外観に与える影響は大きい!
自分の家に合ったデザインって具体的には何を見たら良いの?


外観デザインとの統一感が取れているか
一つは、外観のデザインに調和している玄関ドアにするのがおすすめ!
ほとんどの場合、一番最初に決めるのは外壁。
その後、屋根や軒天、あまどいなどを決めるのですが、それらの色味とのバランスを想像しながら自分の家に合ったデザイン性の玄関ドアを選ぶようにしましょう!
室内側の見え方が内装テイストと合っているか
そして、余裕があれば気にしてほしいのが、室内側から見たときのデザイン性。
家の床材や玄関タイル、シュークローゼットなどの内装テイストと合っているかも重要な判断材料です。
ただ、室内側は外観に比べて、優先度は低いかな。?という印象
LIXIL|邸宅調スリットが魅力。高級感を求める人におすすめ!
ここからは各メーカーのカタログを紹介していきます!



基本的にはデザインで選べばOK!
LH|スリット有り


採光用の1本スリットが施された『LH』シリーズのカラーバリエーションは全4種類。
- オーク
- チーク
- チェスナット
- パイン
LJ|スリット無し


スリット無しのシンプルデザイン『LJ』シリーズのカラーバリエーションは全5種類。
- オーク
- チーク
- チェスナット
- パイン
- マットブラック ※スリット無しのみ選択可能。
YKK AP|デザインとカラーの豊富さが魅力。他のアイテムと色味をあわせられる!
ES|スリット有り・エッジの効いた幅広モールが印象的


NY|スリット有り・立体感のあるリブモールの端正なデザイン


MS|スリット有り・横板とスリットガラスの落ち着いたデザイン
『MS』は引き戸のラインアップもあります。




PD3|スリット無し・重厚で高級感漂うデザイン
『PD3』は引き戸のラインアップもあります。




TB4|スリット有り・素材感引き立つフラットデザイン


三協アルミ|多彩なデザインが特徴。独自のカラーも魅力的!
TE4|スリット有り|重厚感のあるモールで立体感と奥行きを演出


TL|スリット有り|アルミスリット窓と木目が生み出すコントラスト


TH2|スリット無し|幅違いのフラットパネルによりナチュラル&リズムを感じるデザイン


TK2|スリット無し|凹凸感のある縦モールで奥行きと陰影が生まれるデザイン


TM|スリット無し|面としての美しさを追求したミニマルデザイン


H2200仕様のハイドアです。
玄関ドアの上の垂れ壁がなくなり、洗礼された玄関の空間を演出します。
提案仕様のため、追加料金が発生します。
ハイドア
JM|和の美しさを引き立てる縦格子デザイン


三協アルミでは和の趣と匠の技を感じる玄関引戸『JM』をラインアップしています。
カラーは「米松調」と「黒茶」をラインアップ。
玄関ドアに関する注意点はあらかじめ押さえておこう!
注意① キーの置き場所に注意


キーの保管は玄関ドアから2.5m~3m以上離れた場所に保管することを検討してください。
玄関ドアから近い場所で保管していると置き忘れ防止機能でリモコンが使えなくなることがあるためです。
注意② 防火地域、準防火地域は防火戸を採用しなければならない
家を建てる地域が防火地域や準防火地域の場合は玄関ドアも防火戸になります。
防火戸になると、一部選べるデザインが限られてしまうものの、基本的には断熱性能も通常の玄関ドアと差はありません。
ただ、通常の玄関ドアよりもコストアップとなる点に注意が必要。
メーカーカタログからのおおよその概算ですが、約16万~30万のコストアップは想定しておいてください。



準防火地域の場合でも、防火戸じゃなくても行ける場合もあるので、そこらへんは設計士さんに確認してくださいね!(私たちも玄関ドアは防火戸ではない。)
まとめ・行動指針
この記事では、「住友林業なら玄関ドアはこう選べば良いんだ!」っていうのを解説してきました!
ココまでの内容をまとめると
- ほとんどの人は標準仕様のままでも十分満足できる
- グレードアップを検討する必要があるのは、
ー顔認証、テンキー認証を採用したい人(スマートキー+スマートフォンでの操作で満足できない人)
ー「寒いところに家を建てる」か「断熱性能に特別にこだわりがある人」 - 標準仕様の中から選ぶポイントは「好みのデザイン」か「外壁などの外観に調和するデザイン」の玄関ドア
以上のポイントを押さえて、楽しんで素敵な家を建てられるように頑張ってください。
最後までよんできただき、ありがとうございました!
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