- 「リビング階段にはどんなメリットがあるのか知りたい」
- 「リビング階段にする場合の注意点を知りたい」
- 「子どもが成長したら、コミュニケーションが減らないか不安」
この記事はこんな疑問や悩みを抱えている方に向けて書いています。
こんにちは、ケンちんです。
現在、住友林業で建てた家を建築中。
妻と子供2人の計4人で暮らしている30代男性です。
家造りは将来の家族との生活をイメージしながら楽しく行うもの。
そんな中で、誰しもが抱えるのが「子どもが成長したら、コミュニケーションが減るのではないか?」という不安ではないでしょうか?

親離れはさみしい。。
そんなときにおすすめしたいのが「リビング階段」です。
リビング階段にすることで、”お出かけ”や”帰宅”などのタイミングに家族が顔を合わせることになるので、
ちょっとしたタイミングでのコミュニケーションが増えるようになります。



私達もリビング階段を導入しました!
そんな「リビング階段」にも、デメリットや注意点があるのはご存じでしょうか?
この記事では、リビング階段にすることで得られるメリットだけでなく、デメリットとその対策について丁寧に解説していきます。
この記事を最後まで読んでもらえれば、リビング階段のイメージがよりはっきりとし、より理想に近い家づくりができるようになりますよ!
ぜひ、最後までお付き合いください!
【結論】リビング階段はコミュニケーションを大切にする人、リビングを広く見せたい人にオススメ。一方、生活上の不便は発生するため注意が必要
まず、結論からお伝えします。
リビング階段は、家族のコミュニケーションを重視する人、つまり家族での会話をよりたくさんしたい人に向いています。
とくに、小さなお子さんがいるご家庭や、将来の「子どもとの会話のきっかけ減少」を心配している方にオススメです。
また、階段のスペースがリビングの一部になるため、リビングを広く、より開放的に見せることができます。
その一方で、冷暖房の効率が悪くなったり、リビングでの生活音が各部屋まで伝わってしまうなど、生活している中で不便を感じることが多くなる傾向にあります。
そのため、あらかじめ対策を行うことによって、リビング階段の良いところのみを反映した理想の家造りをすることが必要になります。
詳しくは後ほど解説いたします。
リビング階段のメリット
リビング階段のメリットは、家族コミュニケーションが増えること以外にも、たくさんあります。
ここでは、代表的な3つを紹介します。
【メリット①】家族のコミュニケーションが増える


リビング階段にすることの最大のメリットは、帰宅時や外出時に必ずリビングを通るため、家族が顔を合わせる機会が自然と多くなることです。
「ただいま」「行ってきます」のやりとりがしやすく、ちょっとした雑談の中から子どもの悩みに気づくこともできます。
また、子どもが成長したときの、「子どもがいつ出かけて、いつ帰ってきたのかがわからない」という悩みもリビング階段であれば解消できますよ。
家族同士でたくさん会話したい人にオススメです。
【メリット②】リビングに開放感が生まれる


階段自体をデザインの一部にできるので、リビングがおしゃれで広々とした空間になるのもメリットの一つです。
リビング階段は吹き抜けやオープン階段と相性が良く、これらを導入することでさらに視線が抜けて圧迫感が少ない空間となります。
階段の上に大きな窓など設置すると、さらに明るいリビングにすることも可能です。
「リビングはできるだけ広いほうがいい!」という方にオススメです。
【メリット③】子どもの様子を見守りやすい


リビング階段なら、リビングを通る動線になっているため、子どもの帰宅状況や生活リズムをさりげなく把握できます。
宿題や食事をリビングで済ませる習慣がつきやすく、自然なカタチで子どもの成長を見守れます。
特に、2階リビングの場合は玄関の様子はほとんどわからないのが普通ですが、リビング階段にすることで2階リビングでも帰宅状況等がリビングにいてもわかるようになりますよ。
セキュリティ上の観点からも、オススメです!



我が家は2階リビング+リビング階段なので、このメリットは大きい!
リビング階段のデメリットと対策
リビング階段には多くのメリットがある一方で、「失敗」や「後悔」といった声も耳にすることがあります。
ここでは、代表的なデメリットと対策をセットで紹介します。
【デメリット①】 冷暖房効率が落ちやすい


デメリットの1つ目はリビングの冷暖房効率が落ちてしまい、リビングの空調に苦労する点です。
リビング階段の場合、階段を通じて暖気や冷気が逃げやすく、空調効率が下がるケースが非常に多く見られます。
特に、1階リビングの場合は冬場、2階リビングの場合は夏場に影響を受けてしまい、リビングの空調管理が難しくなるケースが多いです。
リビングの空調は生活の快適さに直結しますので、必ず対策を行うようにしましょう。
対策
- 階段入り口にドアや仕切りを設置して空気の流れを制限する
- 断熱性能の高い窓やエアコンを導入して家全体の断熱性能を向上させる
- 実際の間取りより広い範囲をカバーできるエアコンを導入する
- 天井にシーリングファンを設置し、空気を循環させる
これらはすべて家造りの設計段階(初期)から検討が必要になりますので、早めにハウスメーカーに相談するようにしておいてください。
【デメリット②】生活音が気になりやすい


2つ目のデメリットはリビングの会話やテレビの音が階段を通じて各部屋に伝わりやすい点です。
リビング階段にすると、リビングと各部屋を隔てる壁などが少ないため、各部屋にいる時に、リビングの音が聞こえやすいケースが多くなります。
例えば、テレビを大音量で見ていたら、自分の部屋にいる子どもからクレームが来る場合も。
リビング階段を導入してしまったことで、「テレビの音量を抑える」「生活音をできるだけ立てない」など、我慢しながら生活しないといけなくなる場合がありますので注意してください。
対策
- 階段入り口にドアや仕切りを設置して、防音性を高める
- 各部屋の壁に防音材を使用し、壁や床の遮音性を高める
- 階段の位置をリビングの隅に寄せるなど、音の広がりを最小限にする
これで、「リビングにいるのに家族に気を使って音をなるべく立てないように…」ということが無くなりますよ!
リビング階段にするうえでの注意点
【注意点①】将来の家族構成やライフステージへの対応


家族の人数やライフスタイルは変化していきます。
今の生活ではいいと思っていたことが、時間が経てば後悔に変わることも少なくありません。
将来的にはコミュニケーションだけでなく、プライベートな空間が必要になってくるかもしれません。
将来の生活をより具体的にイメージしてライフステージの変化に対応できるよう、リビング階段の導入は慎重に検討してください。
【注意点②】安全対策と子どもの動線


小さなお子さんやペットがいるご家庭では、階段の安全性が重要です。
特に、2階リビングの場合は階段がリビングに面しており転落のリスクが常に付きまとうので注意してください。
具体的な対策としては、
- 手すりや滑り止めをしっかり設置し、転落リスクを減らす工夫をしてください。
- 必要に応じてベビーゲートを取り付けることで、さらなる安心感が得られます。



我が家も2階リビングなので、ベビーゲートを取り付ける予定です!
【まとめ】家族間のコミュニケーションは増えるが、生活面での対策は必須。
将来の生活をより具体的にイメージして、後悔のない選択をしよう!
リビング階段は、家族とのコミュニケーション機会を増やし、開放感のある空間づくりに役立ちます。
一方で、冷暖房効率の低下や生活音の広がりといったデメリットもあるため、仕切りや防音材の活用などで設計時より対策を行うことが大切です。
リビング階段は、特に子どもがいる家庭に向いていますが、子どもが小さいうちはベビーゲートを設置するなど、安全面での対策を必ず行うようにしてください。
将来的に家族とのコミュニケーションをずっと大切にしたい方は、ぜひリビング階段を前向きに検討してみてください。
この記事が後悔しない家づくりを進めたい方のお役に立てれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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