ベランダ・バルコニー無しの家が増えている!?メリット・デメリットと注意点を解説!

ベランダ(バルコニー)って実は無くてもいいんじゃない?

昔は当たり前のようにあったベランダやバルコニー。
誰しも、ベランダに溜まった落ち葉やゴミをこまめに掃除するのはとても面倒くさかった覚えがあると思います。

しかし、最近建つ家にはベランダやバルコニーが無い場合がとても増えているんです。

とはいえ、「ベランダ(バルコニー)って本当に無くしても大丈夫?」「ベランダ(バルコニー)無しが自分の生活スタイルに合うのかわからない。」と疑問や不安を抱く方も多いはず。

この記事ではそんなあなたに向けて、「ベランダ(バルコニー)無しがどんな人に向いているのか?」「ベランダ(バルコニー)した場合のメリット・デメリットや選択した際に気をつけるべき注意点や対策」についてわかりやすく解説します。

この記事を最後まで読めば、あなたの生活スタイルには「ベランダ(バルコニー)有りor無し」のどちらが合っているのかわかるようになりますよ!

ぜひ、最後までお付き合いください!

目次

【結論】室内での生活重視、建築コストを抑えたい、掃除が嫌いな人にはベランダ無しはアリ!の一方、ガーデニングやアウトドアが好きな場合は要検討!

早速結論からになりますが、「ベランダ(バルコニー)無し」以下の人に向いていると言えます。

  • ガーデニングやアウトドアにはあまり興味がなく、室内でゆっくり過ごすしたい人
  • 建築費用、土地の大きさを可能な限り抑えた家造りをしたい人
  • 洗濯乾燥機を導入する予定で洗濯物を外に干すつもりのない人
  • 日々の掃除の手間をできるだけ減らしたい人リスト

また、その一方、以下の人にはあまり向いていないと言えます。

  • リスト洗濯物はどうしても外に干したい人
  • ガーデニングが趣味でできるだけたくさんの植物を育てたい人
  • アウトドアが趣味で、気軽に屋外スペースで遊びたいと思っている人

なぜ、上記のようになるのかは後ほど詳しく解説していきます。

ベランダとバルコニーの違いは下記のとおりになります。
ベランダ  ‥‥ 屋根が有り
バルコニー ‥‥ 屋根が無し

ベランダ(バルコニー)無しのメリット

【メリット①】室内の居住スペースが広くなる

まず、ベランダ(バルコニー)を無くすことによるメリットの解説をしていきます。

ベランダ(バルコニー)を無くすことによる最大のメリットは室内の居住空間をより広く活用できるようになる点です。

ベランダ(バルコニー)に割いていたスペースを室内の居住空間にまわすことができるので、居住空間を少しでも広くしたい方にとってはとても魅力的な選択と言えます。

広げた空間を使って、より広いリビングにするのもいいですし、子どものキッズスペースに回したり、物足りなかった収納に回すなど、生活がより楽になるように別の空間に充てる事ができます。

【メリット②】建築コストを抑えられる

建築コストを抑えることができるのも、魅力の一つです。

ベランダ(バルコニー)無しの設計にすれば建物の構造がシンプルになり、使用する資材や施工時間を削減できます。
例えば、ベランダ(バルコニー)に必要な床の防水工事を始め、柵に使う金属・木材などの使用する部品を減らすことができます。
また、施工期間も短縮できるため、人件費の面でもコストカットに繋がります。

建築費用を少しでも抑えたい方にとっては、検討する価値がある魅力的な選択肢といえます。

最近は建物の価格が高騰しているから、少しでも費用を抑えられるのはありがたい!

【メリット③】メンテナンスの手間が減る

ベランダ(バルコニー)無しにするもう一つのメリットは、こまめに行う掃除または、数十年ごとに必要になる防水シートの張り替えなどのメンテナンスのストレスから解放されることです。

ベランダにはホコリや落ち葉が溜まりやすいため、こまめな掃除が必要になります。さらに、数十年ごとに雨漏りを防ぐための防水シートの張替えや劣化チェックなどが必要になり、年月を重ねるほどメンテナンスコストが増えやすい点も無視できません。しかし、ベランダが無ければ、これらの作業自体が不要になります。

ベランダって掃除してもすぐに汚れるんだよね。。

休日のたびに、水を流して掃除したり、あるいは定期的に業者を呼んで防水シートをチェック・交換する手間と費用から開放され、空いた時間を使って、自分の趣味やリラックスの時間に充てることができますよ。

ベランダ(バルコニー)無しのデメリット&対策

【デメリット①】外に洗濯物を干すスペースを確保できない

次にデメリットの解説です。
ベランダ(バルコニー)無しにすることの最大のデメリットは、外干しスペースが無くなることです。

外干しスペースが無くなるため、やむをえず室内干しをすることになりますが、室内干しにより、

  • 洗濯物の湿気・生乾きのニオイが気になる
  • 大きい洗濯物(布団、テントなどの大型布製品)を干す場所が確保できない
  • 干す場所によって、「生活動線を妨げる」「おしゃれ空間に生活感がでてしまう」などが弊害が生じる

などのデメリットが生じてしまいます。

対策

外干しするスペースが無くなることによる室内干しのデメリットの対策としては

  • 洗濯乾燥機などの乾燥機能付き設備の導入
  • 生活動線を妨げないスペースに、部屋干しエリアの導入(ホスクリーン、サンルームなど)
  • 湿気・ニオイ対策に、部屋干しエリアに除湿機やサーキュレーターを設置する

などすることで外干しスペースがなくても快適に生活することができるようになります。

「外干しすると、洗濯物に虫がつくので嫌!」という人にはむしろメリットかも!

【デメリット②】ガーデニングやアウトドアスペースが限られる

ガーデニングやアウトドアが趣味で、ベランダ(バルコニー)で行いたい人にとっては、ベランダ(バルコニー)を無くすことは大きなデメリットとなります。

ガーデニングやアウトドアをベランダ(バルコニー)で行いたい人がベランダ(バルコニー)を無くしてしまうと、ベランダ(バルコニー)に植木鉢をたくさん置くことができなかったり、BBQや夏場の子どものプール遊びをベランダ(バルコニー)で気軽に行ったりができなくなってしまいます。

また、ベランダ(バルコニー)なら汚れたアウトドア用品なども気兼ねなく収納できるのですが、室内ではそうもいかないため、そういったアウトドア用品の収納スペースも限られてしまうことになります。

  • 玄関先や外構で、ガーデニングスペースをしっかり確保する
  • 玄関にシューズクロークを設置し、汚れたアウトドア用品などをそのまま収納できるスペースを確保する

上記対策を行うことで、ガーデニングやアウトドアが趣味の人でもストレス無く生活できます。

【デメリット③】日当たりや風通しが制限される

ベランダ(バルコニー)が無い場合、大きな窓を確保しにくいため、部屋によっては日当たりや風通しが制限されることになります。

なぜ、隣接する部屋では大きな窓をつけにくいのかというと、ベランダが無い場合落下防止対策として床面までしっかりある掃き出し窓などは設置しづらいためです。
大きな窓が設置できないことによって、隣接する部屋では日当たりや、窓を開けた際の風通しが十分確保できず、場合によっては、昼なのに照明をつけないと暗いような空間になってしまうことがあります。

特に、2階リビングの場合、ベランダ(バルコニー)が無いと、大きな掃き出し窓の開放的なリビングを実現するのは難しくなります。

2階リビングの方は、あらかじめ日当たりや風通しをしっかり計画したうえで、ベランダを無くすかどうかを考えてみてください。

対策

  • 高窓や天窓を導入し、十分な日当たりや風通しを確保する
  • 大きな窓を設置し、室内側に落下防止の手すりを設置する
  • 小さな窓でも配置と開き方を工夫して、十分な日当たりや風通しを確保する

などの選択肢をとることで、ベランダなしでもしっかり採光、採風の確保できた空間とすることができるようになります。

ベランダ(バルコニー)を無くすうえで注意すべきこと

【注意点①】室内干しスペースや機能性を高める

ベランダ(バルコニー)を無くした場合、洗濯物を外に干すことができなくなりますが、あらかじめ以下の内容を確認しておくことで、洗濯にかける手間を最小限少なくすることができます。

  • 洗濯乾燥機の導入を検討する
  • 室内干しをする場合、家族の人数から1日の洗濯物の量などをイメージして、十分な室内干しスペースを確保する
  • 室内干しをする場合、湿気や生乾きのニオイに対して除湿機やサーキュレーターの設置などをあらかじめ計画しておく

【注意点②】家族のライフスタイルを再確認しておく

ガーデニングやアウトドアなどの趣味を含む、家族のライフスタイルをしっかり確認したうえで、ベランダがいるかどうかあらかじめしっかり考えておいてください。
以下の内容を確認し、後々「やっぱりベランダが有るほうが便利だった。後悔しないようにしましょう。

  • ガーデニングを趣味にしている場合は、室内で育てられる植物でも満足できるか?
  • 小さなお子さんがいる場合は、ちょっと外遊びのスペースをどう確保するか
  • 外に椅子をおいてゆったりと寛げる空間は必要ないか?

【注意点③】日当たりや、風通し、日射対策はあらかじめしっかり計画しておく

日当たりや風通しを意識して窓の開き方や配置などをしっかり計画しておいてください。

生活し始めて、「思ったより部屋の中が暗かった」「換気が思った通りできない」などの後悔がないように考えておいてください。

【注意点④】避難経路はしっかり確保しておく。

万が一、火災や水害などが起こった場合にも2階から避難できる窓があるか確認しておいてください。

いざという時に、窓が小さすぎて避難が行えないということが無いように、窓の大きさや配置などを工夫しておいてください。

場合によっては、はしごなどを家の中においておくことで、緊急時にも避難をスムーズに行うことができます。

まとめ

土地や建物の価格が高騰している昨今において、ベランダを無くすことで室内の居住スペースが確保できるのと、建築コストを抑えることができるのは非常に魅力的だと思います。

ただその結果、「毎日の生活がとても不便になった。」という声や「こんなことならベランダを無くすんじゃなかった。」とならないように、あらためて家族のライフスタイルを見直して見ることが重要です。

結果的に、ベランダをなくすことで「なにがしたいのか」をよく考えたうえでベランダが必要かどうかは考えるようにしてみてください。

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